一週間後、指示通り自宅近くの提携病院に検診にいきました。
朝早く出向いたので、受付は一番でした。待合室で診察開始時間を待つ間に3人の患者さんが来ましたが、そのうち2人は「レーシックの術後検診をお願いします」と話していたので、またまたびっくりしました。レーシックのクリニックにレーシックを受ける人がたくさん来るのは理解できますが、普通の眼科にこんなに来るのか、と。いくら提携病院が多くないとは言え、やはり私の想像以上に近視を治したいと思っている人は多いのでしょう。
そして視力検査をすると、両目ともに1.5でした。術前検査での医師の話では「乱視が残るかもしれない」とのことでしたが、普通に生活するのになんら問題ない程度まで矯正されていました。つまり、懸念したような再手術の必要はないということです。
ただ、ドライアイのためにもともとあった角膜の傷が、しばらくは治りづらいので、目薬を頻繁にさすようにいわれました。たしかに術後、ドライアイの自覚症状は強くなったようでした。まぶしい感じが強く、野外では目をあけているのが困難に感じることもたびたびありました。そのたびに目薬を使用して、なんとか乗り切っていましたが、今日の診察で「時間たてば改善される」と聞き、安心しました。
ですが、ここで医師から思わぬ言葉をきいたのです。
レーシックについて調べている時に、「格闘技などの特に激しいスポーツをする人は、エピレーシックという方法になる」ということがわかりました。フラップを作る際にエピケラトームというものを用い、角膜の特に薄い人や、格闘技をする人にすすめるそうです。
私はバレーボールをしていましたが、それにはあてはまらないと思っていましたし、術前検査時の説明でも「バレーボールのような激しいスポーツは、一般的には術後1カ月からできます」とのことでしたので、「1か月休めば問題ないんだ」と理解していました。
しかし、今回術後検診で訪れた提携病院の医師に「バレーボールは1か月後からできると聞いたのですが、その前に検査に来た方がいいですか?」と聞いたところ、「え?バレーボールやってるの?それはちょっとなあ」と渋い顔をされました。
その医師の話によると「強打のボールが顔面に当たったらフラップがずれるかもしれない。それが3か月先、半年先であっても可能性はゼロではない」と言われました。とてもショックでした。
ですが確かに事前に調べていた時に「手術を受ける以上、受けない人のリスクをゼロと考えれば、手術を受けた人にはリスクは存在する」という記述を読んだのを思い出しました。その医師もそういうことが言いたかったようです。「顔面に強打を受けた時に、手術を受けてない人はフラップ自体がないのでそれがずれるということは100%ないが、フラップを持つ人にとってはそれがゼロ%だとは言い切れない」と言っていました。
慎重論だとはおもいますが、手術を受けるということは、そのようなことも納得して受けるべきだと改めておもいました。
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